ご入居中のフロアコーティングの施工手順
移動するお荷物の確認
施工箇所に有るお荷物・移動先を確認させて頂きます。※施工当日までに、お客様にてご移動できるお荷物は事前にご移動お願い致します。
お荷物の移動
移動可能なお荷物を移動していきます。※冷蔵庫や食器棚など移動不可なお荷物もございます。
お荷物のまとめ
和室やベランダなどへ、養生をしてお荷物をまとめて移動させます。
剥離作業開始
施工箇所へ、剥離剤にてワックスや汚れを取り除いていきます。
アルコール洗浄
アルコールを使用し、洗浄・除菌作業を行います。
掃除機にて清掃
掃除機を使用し、再度、施工箇所の清掃作業を行います。
粘着シート仕上げ清掃
コーティング剤塗布前の最後の清掃として、粘着シートで仕上げ清掃を行います。
コーティング下地材塗布
コーティング剤下地材を塗布し乾燥させます。
コーティング
仕上げ剤塗布
コーティング仕上げ剤を塗布し乾燥させます。
お荷物を戻して
作業終了
コーティング仕上げ剤乾燥後お荷物をお戻して、コーティング作業終了となります。
ご入居中のフロアコーティングの施工例
- ご入居中のフロアコーティングの施工例
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築年数5年の中古マンションで、お客様にて年に2回のワックス掛けをされておられましたが、ワックスの黒ずみと剥がれで、美観的にも衛生的にも奇麗を保ちたいとの事で、ワックス剥離作業後に、セラミックガラスコーティングを施工
- ご入居中のフロアコーティングの施工例
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ワックスの塗り重ねは、汚れも一緒に重なります。ワックス剥離作業を行うとこんなにも黒ずんだ汚れが!
- ご入居中のフロアコーティングの施工例
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ワックスの黒ずみ箇所の一部を、部分的に剥離作業してみました。床材の元の色との違いがはっきり分かります。
- ご入居中のフロアコーティングの施工例
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窓側が、水分と紫外線によるダメージで、床材表面の塗装が剥げてしまっており、その部分を剥離作業後に簡易着色補修後にフロアコーティングを施工。フロアコーティングを施工する事で、表面塗装劣化の進行を軽減させる性能もございます。
- ご入居中のフロアコーティングの施工例
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リビング中央のよく使用する箇所が、歩行や水分などで劣化し床材の表面にクラック(ひび割れ・ささくれ)状態の場合は、剥離作業後に、そのまま上からフロアコーティングを施工し、クラック進行を軽減させる効果を発揮致します。
- ご入居中のフロアコーティングのご注意事項
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巾木部分へは養生をして、剥離作業・コーティング施工を行いますが、巾木の表面塗装や表面シート自体が経年劣化や粘着低下により浮いている場合や隙間が有る場合は、剥離剤や清掃時のアルコールが浸透し巾木の表面塗装やシートが浮いてしまう場合がございます。
- ご入居中のフロアコーティングのご注意事項
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フローリングの劣化による、床材表面塗装の剥がれやめくれは、剥離作業時に面積が広がってしまう場合がございます。簡易補修可能な場合は、簡易補修作業後にフロアコーティングを施工可能ですが、床材の状態により簡易補修なが出来ない場合もあり、その際は剥離作業後の現状のまま上からコーティング施工対応となります。
- ご入居中のフロアコーティングのご注意事項
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ワックス剥離作業は、既に塗られているワックスの種類や回数により、剥離作業を行う回数やワックス剥離が可能かどうかとなります。ワックス剥離作業が困難な場合や数回に分けて剥離作業を行う場合は剥離作業がプラスとなる場合もございます。また、既についているシミや変色は、剥離作業では除去出来ない場合もございます。
- ご入居中のフロアコーティングのご注意事項
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既についてしまっている傷や凹みなどは、フロアコーティングを施工して元通りには戻りません。大きな凹み傷などは、当社にて簡易補修にてご対応させて頂く事も可能です。 また、フローリングの浮きが有る場合なども同様に、剥離作業やフロアコーティングでは、元通りには戻りません。
- ご入居中のフロアコーティングのご注意事項
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窓際などに多いクラック現象による劣化や、椅子やテーブル下のフローリング材表面(木目)の剥がれ等はコーティングしても修復されません。これ以上、ダメージを広げない為にコーティングでしっかりガード!
※貴重品や小物類は、施工当日までにお客様自身で事前にご移動お願い致します。
※移動できる食器棚や物入れ・クローゼット等の中のお荷物は、事前にご移動お願い致します。
※冷蔵庫や備え付け家具等、当社でも移動出来ない物の下は施工対象外となります。
※家具等で専門業者にて解体等が必要な場合は、お客様自身で解体業者様へご依頼をお願いします。
※既に劣化が激しい箇所は、ワックス剥離作業の際に、フローリング材表面塗装(木目層)が剥がれフローリング
材の下地が表面に現れる場合がございます。
※既についている傷や汚れまでは完全に美しくなりません。
※フローリングの材質や色により施工後の光沢(艶)は異なります。
※施工不良等の場合、フローリングのピース単位にて補修可能ですが補修箇所は光沢(艶)が部分的に異なる場合が
ございます。
※季節や気温・天候により、施工時間が多少前後する場合がございます。
※ご生活の使用状況により耐久年数や光沢(艶)は異なります。
フロアコーティング施工品質保証
フロアコーティング
施工品質保証書
施工後も安心の長期保証書を
発行しております!
【30年施工品質保証】
- ● セラミックガラスフロアコーティング(微光沢)
- ● セラミックガラスフロアコーティング(高光沢)
- ● セラミックガラスフロアコーティング(抗菌)
- ● セラミックガラスフロアコーティング(アレルコート)
- ● ワンニャンすべらんフロアコーティング
【20年施工品質保証】
- ● シリコンフロアコーティング
- ● ガラスフロアコーティング
- ● UVフロアコーティング
【10年施工品質保証】
- ● 水性ウレタンコーティング
- 無料保証対象規定
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- 施工時に埃やゴミの混入が有った場合
- 施工時の塗りムラ・カスレ・塗り残しがある場合
- 施工時に発生したと思われる汚れなどが有った場合
- 施工時に起因して問題が生じた場合
- 水拭きなどの日常清掃による剥がれが生じた場合
- 床材との相性が合わず密着不良が生じた場合
※弊社では、施工後のアフターサービスに関しまして、お電話で状況をご確認させて頂き、ご訪問にて現調確認作業もさせて頂いておりますのでご安心下さい。
- 無料保証対象外規定
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- リフォームや定期点検等による張替え等
- 使用上の誤りや故意による破損や損傷など
- 落下や突起物・荷物の引き摺りによる損傷など
- 当社以外での補修などが行われた場合
- 使用状況の著しい誤りによる破損や損傷 (椅子の使用による引き摺り傷など)
- 天災や災害等による破損や損傷によるもの (日焼けや結露による損傷を含む)
- ボンドやテープ類等の粘着物が付着し損傷したもの (耐震マット・傷防止マット・滑り止めシートを含む)
※上記以外の規定に関しては、社内規定に準ずる
フロアコーティング施工後の
お手入れ方法・ご注意事項
- フロアコーティング施工後のお手入れ方法
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フロアコーティングを施工した床面は、洗剤成分を含まないドライペーパーやモップなどで表面の埃や汚れを取り除いて頂き、固く絞った雑巾などで水拭き・乾拭きして頂くだけで簡単に長期間、衛生的に保つ事が出来ます。水拭き・乾拭きだけでは取除けない、頑固な汚れやべたつく汚れに関しては、中性洗剤を約10倍位に薄めたもので洗剤拭き・水拭き・乾拭きの順でお手入れして下さい。(洗剤使用後は、水拭き・乾拭きで洗剤成分を取り除いて下さい)また、粘着性のある掃除道具等の使用は避けて頂き、掃除機を使用する際は掃除機本体を持ち上げて頂き掃除機の吸い込み口を軽く床面にあてて使用して下さい。
※時代と共に、お掃除道具や電化製品も様々な商品が発売されております。
この洗剤使用してもいいのかな?など、お悩みの場合はお気軽にお問合せ下さい。
- フロアコーティング施工に関するご注意事項
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- 既についている傷や汚れは、完全にきれいには補修・除去できません。
- 施工引渡し後にご連絡頂きました傷や汚れに関しましては、当社では対応出来かねる場合がございます。
- 施工後、お荷物搬入業者様や電化製品設置業者様へ、お荷物は引き摺らないように持ち上げて搬入して頂き、作業箇所へは毛布などで養生をしていただくようお伝えをお願い致します。
- お荷物搬入業者様や住まいの定期点検にて、補修作業等が発生した場合は必ず当社までご連絡下さい。
- 施工後、48時間以内は、カーペット・マットなどの施工箇所を密封するものは置かないように注意して下さい。
- カーペットやラグ・マット(敷物)など、床面に色移りする場合がございますので一度、使用される敷物をクリーニングしてからご使用ください。(敷物の滑り止め対策の粘着製品のご使用もお控え下さい)
- スリッパをご使用される場合は、裏面がフェルト系の柔らかい素材を使用している物をご使用ください。
- 施工後、補修作業等を行う場合は、床材のピース単位にての補修作業にてご対応させて頂きます。(補修作業箇所と補修作業対象外箇所と光沢(艶)の差が生じる場合がございます)
※施工前・施工後に、ご不明な点等がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
※すべての傷や汚れを保護できる訳ではありません。
※すべての菌やウイルスを抑制できる訳ではありません。
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(24時間お受付可能 / 年末年始を除く)