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コーティング安全性や性能評価試験の必要性

フロアコーティングを始めとする、住まいの美観や利便性を向上させる『ハウスコーティング』を取り扱う企業は多く、各企業ごとに商品へ様々なネーミングや、コーティングの性能や安全性・保証期間などを表記され販売されております。しかし、ホームページには『高性能』や『安全』などの文字だけの記載しかない企業様が数多く見られますが、その根拠を示す、登録証明書や試験データー等が掲載されていない場合がほとんどです。
例えば、多くのお客様がスーパーなどでお野菜やお魚などの食品を購入する際は、生産地や生産者など安全性やどのような商品かを目で確認してから購入される事が多いかと思います。ハウスコーティング商品は、日常生活で簡単に確認する事が難しい為、インターネットの情報や、各企業の担当者の説明に頼ざる得ない状況な為、ご不安な部分が多いままコーティングをご利用されるお客様が多いのも事実です。
当社では、第三者機関での安全性や性能評価試験を基に、お客様へ初めてのハウスコーティングでも少しでもご不安なくご利用頂けます様にご説明させて頂いております。
また、その評価基準となった第三者機関の評価試験報告書も開示致しておりますので、多くの初めてご利用されるお客様へも、ご安心してご利用頂いております。

性能評価とは 性能評価とは

第三者機関にての安全性評価試験データ・性能評価試験データの見方

第三者機関への登録証明書の見方
第三者機関からの性能評価試験表の見方

第三者機関にてのセラミックガラスコーティング性能評価試験データ

安心 その1

ホルムアルデヒド放散量基準最上位規格等級のF☆☆☆☆認定商品です。

F☆☆☆☆とは

改正建築基準法の施行により、建材のホルムアルデヒド放散の等級表示がされることとなりました。「F☆☆☆☆」マークの「F」はホルムアルデヒド、「☆」の数が多いほどより放散が少ないことを意味しており、その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。建材(塗料も含む)はホルムアルデヒドの放散量により、下記のようにFスターで分類されています。

F☆☆☆☆ 使用面積制限なし
F☆☆☆ 使用面積制限有り
F☆☆ 使用面積制限有り
(F☆☆☆より使用面積は少なくなる)
マーク表示なし 使用禁止
F☆☆☆☆の重要性
新築住宅に入居した人や住宅を改修した後などに、体調不良を訴える人が増加し、この健康影響で新築の家や改修した家に住めなくなるなど大きな社会問題が生じています。
これらの体調不良の症状が多様で、そのメカニズムも十分に解明されていない部分が多く、また、様々な要因が考えられる事などから総称して「シックハウス症候群」と呼ばれています。
現在、シックハウスの原因となる化学物質に対して厚生労働省では、人が健康に住めるための目安となる揮発性有機化学物質(VOC13物質)の室内濃度指針値のガイドラインを定め公表しています。
そのうち塗料・塗装に関係する化学物質としては、現時点では建築基準法の対象としてホルムアルデヒドのみが規制されています。
その為、健康な住空間つくりには、安全性能の高いコーティング剤選びがとても重要となってきます。
ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • セラミックガラス(微光沢)
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • セラミックガラス(光沢)
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • シリコンコーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • ガラスコーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • 水性コーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • コーティング下地材
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • 防カビコーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • フッ素コーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • 水周りコーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • 無垢木材コーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • クロスコーティング
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • 塗膜形成型防カビ・防汚
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • UVコーティング(仕上)
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • UVコーティング(下地)
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書
  • ワンニャンすべらん
    F☆☆☆☆登録証明書

    ホルムアルデヒド自主管理商品登録証明書

【F☆☆☆☆登録・取得 第三者機関名】 一般社団法人 日本塗料工業会

※ホルムアルデヒド放散量測定試験で、基準値以下の数値の試験評価書だけではF☆☆☆☆を取得した事とはなりません。

安心 その2

VOC13物質の全ての物質において定量限界値未満です。

揮発性有機化合物 室内濃度指針値 主な使用用途 人への影響
ホルムアルデヒド0.08ppm合板・壁紙接着剤・集成材など鼻・のどの粘膜を強く刺激
アセトアルデヒド0.03ppm接着剤・防腐剤など成長遅延・鼻腔粘膜の異常
トルエン0.07ppm油性ニス・接着剤・木材保存剤など神経行動機能・生殖機能低下
キシレン0.20ppm油性ニス・ペイント・接着剤など新生児の中枢神経発達への悪影響
パラジクロロペンゼン0.04ppm防虫剤・防ダニ剤・消臭剤などアレルギー症状増大
エチルベンゼン0.88ppm有機剤(塗料)・接着剤など肝臓・腎臓機能低下
スチレン0.058ppm発泡ポリスチレン・断熱材など脳・肝臓機能低下
テトラデカン0.04ppm塗料の溶剤・灯油肝臓機能低下
フルタ酸ジ-n-ブチル0.02ppm塩ビ製品など生殖器異常
フルタ酸ジ-2-ブチル7.6ppm可塑財生殖器構造異常
クロルピリホス0.07ppm防蟻剤など生殖器の構造異常
ダイアジノン0.02ppm農薬・殺虫剤血漿および赤血球コリンエステラーゼ活性阻害
フェノブカルブ3.8ppm防蟻剤コリンエステラーゼ活性阻害
VOC13物質とは

揮発性有機化学物質(VOC)13物質とは、シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物を意味します。過去、建材や家具等に使用されている塗料や合板などに含まれているホルムアルデヒドが人体に悪影響を与え、シックハウス症候群が社会問題となり、それを受けて厚生労働省がシックハウスの原因物質として13種類の化学物質の濃度や指針数などのガイドラインを定めました。(上の図)
VOC13物質は、塗料や接着剤などの化学製品に含まれていることが多く、これらの揮発性有機化学物質成分が空中に溶けだし、人が摂取してしまう事で、拒絶反応であるシックハウス症候群の発生へとつながります。 化学物質過敏症は、自律神経への作用が主で、免疫や内分泌系の症状が出るなど、種類と症状が多岐に渡り深刻となる可能性が高いと言えます。VOC13物質の成分が含まれているからといって、すぐにシックハウス症候群になると言う訳ではなく、また同じ空間でご生活されていても、同時期に発症する訳ではなく、発症に至らずに終わる方もおり、個人差があります。
※ホルムアルデヒドは厳密にはVOCではありませんが、本説明ではホルムアルデヒドを含めて人体に影響を及ぼす化学物質=VOCとしています。

VOC13物質放散量測定試験

評価試験機関:一般財団法人ボーケン品質評価機構

安心 その3

試験項目の全ての物質において基準値限度内との試験結果
食器やお箸など口に入れる用具と同等レベルの安全性です。

器具・容器包装の規格試験の目的と試験概要

【分析試験の目的】

セラミックガラスフロアコーティングの施工後のコーティング施工面を、お子様や、ペットが舐めてしまった場合などに、人体やペットに害や問題は無いかを実証する為に行った試験です。

【分析試験の概要】

食品衛生法に基づき、「食品及び添加物、器具及び容器包装」に規格基準が定められています。食品用器具(食器など)・容器包装(トレイなど)は食品に接触する全てのものが対象であり、器具・容器包装は、それらから溶出する化学物質で、食品を汚染する可能性があります。また、おもちゃは子供が舐める事などにより、化学物質が溶出する可能性があります。これらは国内外で厳しい法律の規制を受けますので、適切な衛生試験による品質管理が必要になります。

【分析試験の内容】

10㎝×15㎝のガラスの板の両面に、各種コーティングを塗布・乾燥させ、100℃以下の温度で煮沸や105℃の温度で1時間加熱させ、有害とされるカドミウム及び鉛・重金属・過マンガン酸カリウム消費量の流出量を測定試験

器具・容器包装の規格試験

評価試験機関:一般社団法人日本食品分析センター及び一般財団法人ボーケン品質評価機構

安心 その4

人や住まいに優しく、確かな抗菌・抗ウイルス・
防カビ性能を発揮する国際規格SIAAマーク取得済

SIAAマークとは

SIAAマークは、厳しい検査基準をクリアし、(一社)抗菌製品技術協議会ガイドラインへの適合を自己責任において認証する「自己認証を表明するマーク」であり、かつ品質と安全性に関する情報が公開されていることを示す「品質と安全性に関する情報開示マーク」です。SIAAマークは、SIAA会員以外は使用できないことになっており、またその表示方法等の運用については協議会の自主管理によって厳しい市場監視が行われています。
SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。

SIAAマーク取得証明書

SIAA for 抗菌加工

SIAA for 防カビ加工

SIAA for 抗ウイルス加工

SIAA for 抗菌・抗ウイルス・防カビマーク取得証明書

安心 その5

SDS(安全データーシート)は、使用するコーティング剤の成分の安全性の表記です。
コーティング剤のSDSは、食品を購入する際に確認する、表記ラベルと同様と考えます。

SDS(安全データシート)とは

SDSとは、安全データシート(SafetyDataSheet)の略語です。これは、化学物質および化学物質を含む混合物を譲渡または提供する際に、その化学物質の物理化学的性質や危険性・有害性及び取扱いに関する情報を化学物質等を譲渡または提供する相手方に提供するための文書です。SDSに記載する情報には、化学製品中に含まれる化学物質の名称や物理化学的性質のほか、危険性、有害性、ばく露した際の応急措置、取扱方法、保管方法、廃棄方法などが記載されます。
SDSは、化学物質を製造、輸入する事業者が使用者および消費者の安全を確保するために、自主的に作成、配布する場合もありますが、特定の危険または有害な物質については法令により規制されています。また、ILO(国際労働機関)条約における取り決めやISO(国際標準化機構)での標準化をはじめとする国際的な枠組みが整備されており、海外でも欧米等の多くの国でSDSの提供が義務化されています。日本においても労働現場における化学物質の有害性等の情報を確実に伝達し、この情報を基に労働現場において化学物質を適切に管理することが必要であるとの認識から、2000年4月から労働安全衛生法において、SDSの提供が義務化されました。2003年に「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)」が国際連合から勧告されたことを踏まえ、2006年12月からSDS制度の改善を図った改正労働安全衛生法等が施行されており、諸外国でもGHSと整合を図るための取組が進められています。

各種コーティング剤のSDSの公開

コーティング安全性や性能評価試験の必要性のまとめ

フロアコーティングを始めとするハウスコーティング商品は、初めてご利用されるお客さが多く、また、スーパーやホームセンターでは販売されていない事からハウスコーティングを取り扱う企業のインターネットやパンフレットによる商品説明が多いので、価格や掲載されているネーミングや表示に魅力を感じがちですが、大切なお住まいの安心かつ長期間の利便性や性能性を決める商品であるとともに、食品とは異なり、基本的にコーティング施工をしてからでは、返品ややり直しの利かない商品となりますので、当社では、ハウスコーティングの商品選びには、安全性・性能性の根拠となる第三者機関の試験データーや、安全性を管理している第三者機関の証明書等の確認は必須と考えております。
当社が100%の安心を御提供できているとは限りませんが、インターネットの表示や、担当スタッフの説明も重要ですが、表示の変更や説明の食い違いなどを防ぐ為にも、第三者機関の登録証明書や試験データー等の表示をご確認頂く事が重要です。

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